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拒絶査定不服審判

  • Posted by: furutani
  • 2010年2月25日 21:28
  • 特許

今日の用語は「拒絶査定不服審判」です。http://www.furutani.co.jp/cgi-bin/term.cgi?title=%8b%91%90%e2%8d%b8%92%e8%95s%95%9e%90R%94%bb

審査官の判断を争うものですが、多くの場合には、審査官の判断の基礎となった請求項を補正してしまいますので、純粋な意味で審査官の判断を争うといえる場合は多くありません。補正後の請求項だったら、審査官だって特許査定をしたといえる場合も多いはずです。

米国ではappealといいますが、日本の拒絶査定不服審判の訳文はたいていtrialとなっています。英米法と大陸法の違いと思いきや、ヨーロッパもappealと呼んでいます。

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