- 2010年10月 3日 07:37
- その他
先週の土曜日より、関西大学の知的財産権の授業が始まりました。受講者数500人を、2クラスで教えます。したがって、1クラスは250人ほどになります。
マイクを使わずに、肉声で講義をしようと計画しました。250人に対して、本当に肉声で出来るのか、心配でしたが、やればできるものです。
元アナウンサーの島津先生のご指導により、発声練習を続けた成果が出たようです。声もかれませんでした。
私は授業中に、学生の席を移動しながら話すタイプです。マイクですと、私が移動しても、スピーカからの声は移動しません。肉声ですと、私が移動すると声の発生源が移動します。このため、肉声での音量さえ確保できれば、学生が私に集中する度合いは高まるのではないかと感じました。
電気回路を通した声よりも、生の声の方が、学生に伝わるのではないかと、思います。この点は、学生の授業アンケートの結果を見てと言うことになります。
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